Archive for 3月 15th, 2024

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• 金曜日, 3月 15th, 2024
●重田昇ワールド 3部作(ライフワーク)
●日本文学史上、初の、1作家・3分野(詩、小説、アフォリズム)同時出版の偉業!!へ
●3つのカテゴリーを超えて疾走するコトバの宇宙の誕生へ

 

① 大河小説全4巻(4000枚) 『百年の歩行』第1巻(阿波篇)1000枚

弘法大師の分身(4人)たちが活動する。明治、大正、昭和、平成を貫く、四国の阿波の国。祖母・父母・子供の3代にわたる物語。遍路文化、祭り、土木工事、さまざまな(事件)や(事故)が発生する、(場)と(人間)の物語。風俗、文化、産業、<人間の裸形>を刻む全体小説。主人公は(時代)と(場)。
◎歩く言葉で書く(小説)(歩行)

② 重田昇全詩集(27歳から75歳) 全40作品

21世紀を告げる詩。(文体とリズムと思想)「人間原理」から「宇宙原理」まで。
鎮魂歌(8作品 大事な人々)
「箱-3部作」「霧箱」「暗箱」「泡箱」
『ある惑星の歩き方』詩集
◎踊る言葉で書く(詩)(舞踏)

③ アフォリズム集『コズミック・ダンスを踊りながら』(4000作品)全4巻

至高の言葉、究極の言葉を求めて。
◎跳ぶ言葉で書く、アフォリズム。(跳躍)
他の追随を許さない、コトバの高みで、堂々の4000作品を完成!!
芥川龍之介、萩原朔太郎、埴谷雄高、寺山修司、永瀬清子、カフカ、パスカル、デリタが愛したアフォリズムの水脈を継ぎ、現代に甦えさせる。(人間と宇宙)がテーマ。
一言半句に宇宙を!!一言半句で人間を。
小説家で(詩)を書く人がいる。詩人で(小説)を書く人もいる。哲学者で(アフォリズム)を書く人がいる。
しかし、3つの言葉で、同時に(小説)(詩)(アフォリズム)を十有余年、書き続けて、3冊の「本」を同時に出版するのは、重田昇がはじめてであろう。
3つの言葉が、入り子細工のように絡みあって、不思議な(宇宙)が誕生した。
(ニンゲン)が壊れてしまうかもしれない危機)を乗り切って、この困難な3部作が完成する。
 歩く言葉の(小説)踊る言葉の(詩)跳ぶ言葉のアフォリズム。同じ単語でも、作品によって、その意味が変わってしまう不思議。
 デザインは、小説が(緑の本)詩が(赤い本)アフォリズムが(青い本)である。そして、本の中心には、白ぬきで、◯と△と□がある。

コトバの宇宙だ。さて、あなたは、どの本から読みますか?(赤)(緑)(青)?
百年、千年生きのびるコトバの力を!!
小説「百年の歩行」について

文芸評論家・秋山駿と対談した折、是非、君の出自の原風景、祖母や父や母のことを書けよ、面白いものになるぞとアドバイスされて、20年以上、ようやく、四国の原風景を書くことになった。
早稲田には、大学を舞台にした、2つの大河小説がある。「人生劇場」尾崎士郎著・全11巻。「青春の門」五木寛之著・全9巻。数十年も読まれている名作である。
そろそろ、第3の、大河小説が出現してもいいだろう。
『百年の歩行』は、4000枚の大河小説。構想は練ってみたが、第1巻(阿波篇)1000枚で苦戦している。(ノオト1200枚-第1稿)
明治生まれの祖母の嫁入り。弘法大師を信仰する信者。父は、2人の父をなくして、6人の弟・妹をかかえて、12歳から、自転車に乗って、土方に出た。戦争で中国へ。砲兵。人殺しと火薬と人の使い方を覚えて帰ってきて建設会社を設立(ミニ田中角栄)母は、貧乏な家の出、すべて甲の成績で、頭よし、文も上手い。息子は、野球、音楽、何になるかわからない少年。早稲田へ。
戦後、昭和という時代の風景。
祖母の家-大里の寒竹迷路、那佐というアジール、八坂神社の大楠のコトバ、峠のダブルバインド、石伐り場の事故、7つの貌をもつ河原、四ツ辻、室戸岬の空海・・・あらゆる(場)の力、(場)と(人間)の関係。
遍路文化のいろいろ。

第1巻(阿波篇 全30章)
第2巻(東京・早稲田の杜で)
第3巻(都市生活者の意見
第4巻(遊行の時)

私の寿命が足りない。第1巻、第2巻まで書ききれるか?生きてみなければわからない。未完になってしまうか?

詩集『ある惑星の歩き方』

21世紀の詩は、宇宙的視点で書くこと。(現代詩)が読まれない訳は?日常の些細なことをテーマにするから。人間中心ぎみでありすぎるから。言葉が古いから。ビジョンがないから。コトバを、存在に、宇宙に開くこと。
私は、詩は「人間原理」から「宇宙原理」に至らなければ、21世紀の詩ではないと思う。「文体・リズム・思想」の三位一体で書くこと。
思想の核は「霧箱」と「イデアという花」にある。

目次
 第1章(人間原理的)
① 「イデアという花」
② 「石族って何?誰?」(宮沢賢治、秋山駿、石牟礼道子、吉増剛造)
③ 「21世紀の「正名論」」(孔子)
④ 「今・ここを生きるだって」
⑤ 「阿波宍喰の那佐というアジール」
⑥ 「バッハの音楽(うちゅう)」(千住真理子)
⑦ 「ゴッホの渦と私の独楽」
⑧ 「弥勒菩薩の眩暈」
⑨ 「小文字の時代に」
⑩ 「闇の中の幻身を求めて」
⑪ 「花と種子」
⑫ 「流れる」
⑬ 「ある惑星の歩き方」

第2章(喪)
① 「いるからあるへ」(弟・実への鎮魂歌)
② 「喪の日記(コトバ)母やよいへの鎮魂
③ 「最後の挨拶」(父万蔵への鎮魂)
④ 「阿波海南大里の寒竹迷路」(祖母キヨ)
⑤ 「夢枕に立ったのは誰か?」(友・西宮純)
⑥ 「故・安藤貞之さんに捧げる鎮魂」
⑦ 「鎮魂・さらば遠藤(喬)若狭男」
⑧ 「鎮魂アフォリズム」50作品
「内部の人間」秋山駿に捧げる

第3章(宇宙原理的
① 「ビッグ・バンの風に吹かれて」
② 「コズミック・ダンスを踊りながら」
③ 「何?誰?何処?」
④ 「七変化太鼓の音(オト・パルス・コトバ)」
⑤ 「宇宙樹(コズミック・ツリー)」
⑥ 「「事(こと)」と「物(もの)」の宇宙」
⑦ 「宇宙の独楽」
⑧ 「量子の鳥が翔ぶ」
⑨ 「壁・千のステップ」
⑩ 「???」
⑪ 「38億年の華」

第4章(箱)
① 「霧箱」
② 「暗箱」
③ 「泡箱」

(現在35作品 → 40作品で完成へ)
(年に2作書いて発表。もう約18年になる)

アフォリズム集 全4巻 『コズミック・ダンスを踊りながら』

おそらく、日本文学史上、最多であろう。現在3800作品完成。至高のコトバへ。
とにかく、突然はじまったアフォリズム。毎日、歩いて、来たコトバを言葉に変える。昆虫採集のように。
ひらめき、直観、が第一である。作為しない。自然に。(思考)よりも深い。100本くらい書けるかなと思ってはじめた。1000になり2000になり、3000になり、4000近くになった。死の床で、友が、こんなに面白いものはないと、毎日読んでくれた。アフォリズムのコトバの力を知った。

① 第1巻(無)からの贈りもの
② 第2巻(空)からの贈りもの
③ 第3巻(コトバ)からの贈りもの
④ 第4巻(宇宙)からの贈りもの

読んだ人全員が①圧倒される②面白い③深い・・・あとは、読者を広げるだけ。PR。
三つのコトバで「重田昇」の時代へ。

 

 

3部作(詩集・小説集・アフォリズム集)の出版・刊行について

【出版社を募集中】

「夢の企画」三部作の出版・刊行に挑戦してみませんか?

おそらく、(小説集・詩集・アフォリズム集)の同時出版は、日本では、初めてのことでしょう。たくさんの読者から、何時、どこの出版社から刊行されるのだというお問い合わせがあります。(申し込みはありますが、まだ作品が完成しておらず、正式に、出版社と契約はしておりません。)
現在、①詩作品は、36作発表。残りは4作品で完成。②アフォリズムは、3800作品完成、発表。残りは200作品。どちらも、ホームページ「重田昇ワールド」で自由に読めます。③小説集は、草稿1200枚、第二稿1000枚を執筆中です。「百年の歩行」(第一巻)
「夢の企画」の主旨とビジョンに賛同して、作品に共感、共鳴された、編集者・出版社は是非お問合せください。ご相談、検討いたします。

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