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• 金曜日, 6月 18th, 2010

約千にのぼるアフォリズム集、いちおう目を通させていただきました。
まるで惑星の煌きのように、ひとつひとつが自在な輝きを放ちながらも一定の運行の下にコントロールされた、まさに重田ワールドが眼前にせまってくる思いでありました。

それは、感服であったり、共鳴であったり、戦慄であったり、瞠目であったりしますが、貴兄の思考・思弁の軽やかなダンスに魅了されていることに他なりません。

小生の勝手な希望を言わせてもらえば、このアフォリズム集に、素晴らしい挿絵があったらな・・・ということです。
たとえば、ミロの絵のような明るい抽象的な、リズム感のある挿絵があれば、相乗的に重田ワールドの魅力がさらに広がるように思うからです。

出版を心から待望しております。

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